僕がメタボになるまで(中編)
こんにちは!かみたん100です!
こちらは前編の続きになりますので、まだ前編を読まれていない方は先に前編をご覧下さい!
カクテル女子だった僕が21歳の時、職場の先輩に飲みに誘われました。
良くドラマで見るような、一杯どう?的なやつですね。
仕事が終わったらすぐ家に帰って布団へダ〜イブ!な人間なのですが、初めて誘っていただいたということもあり、正直あまり気乗りはしませんでしたが行くことにしました。
この決断が命取りになることも知らずに…。
足取り重く向かったお店はごく普通の居酒屋でしたが、店内はとても綺麗で店員さんの雰囲気も良く、どこかホッとしました。
王道の決めゼリフ「とりあえず生で」を発動され、勝手に運ばれてくる生ビールたち。
今日もお疲れ様でした!カンパーイ!
しぶしぶゴクリ…
………!?
何だこれ!めちゃくちゃ美味い!
僕が知ってるビールは何だったんだ?
ビールじゃなかったのか?
味覚が変わったのか?
仕事で疲れているから美味いと感じるだけなのか?
何はともあれ美味い。
これが酒が美味いという感覚なのか。
体中にビールが染み渡るのが何とも心地良い。
酒が美味いとメシも美味い。
全てのおつまみが酒の美味さを引き立ててくれているではないか。
察しの良い方はお気付きだろう、この段階ですでに両足が酒の沼にハマってしまっている。
果たしてここから抜け出せるのか、更に深みにハマってしまうのか、乞うご期待!
【後編へ続く】
ここまで読んでいただきありがとうございました!
次の記事でお会いしましょう!